あなたはゲームをしていますか?または、していたことがありますか?
ゲームと一言で表現しても、様々な種類のゲームがあり、トランプ等も所謂テーブルゲームの一つになります。
今回は、その中でもソシャゲとコンシューマーゲーム(以下CSゲーム)について考えてみたので話していきます。
ただ、話していくとは言ったものの、着地点を決めずに書き出しているため、中身が無い記事になっているかもしれません(笑)。
この記事ではソシャゲやCSゲームのそもそもについては語りませんので、予めご了承ください。
また、この記事にはCSゲームを貶めるような意図はございません。
この記事を書くことにした経緯

そもそも、何故この記事を書こうと考えたのか話していきます。
ゲームが好きである
筆者は昔からずっとゲームが好きであり、主に任天堂のゲームを中心にやっています。
特にポケモンは、赤・緑の頃からやっているお気に入りの作品の一つです。
ハードはゲームボーイやスーファミを初め、アドバンスや派生系(ミクロや3DSLL)等を省き、所持していた経験があります。
PS自体はPSPやPS3、PS4とやっていますが、任天堂のゲームほど本数はやっていません。
ですが、モンハンやFF、ドラクエ等の有名タイトルの一部の作品はプレイしています。
このように、昔からゲームが好きでずっとプレイをしてきていることが分かると思います。
いつの間にか積みゲーだらけに
今まで、ずっと好きで遊んできたゲームですが、ある時から何故か遊ぶ機会が減っていくのです。
大人になったからでしょ?等の声も聞こえてきそうですが、大人になるよりも前から確実に遊ぶ機会が減っているのです。
ゲームに興味が無くなった訳でもありません。
実際にPS4やSwitchと言ったハードも購入していますし、Switchについては、諸事情で2回購入している程です。
ですが、面白そうだと思ったゲームも購入したものの、気が付けば積みゲーになってしまっているのです。
下手をすれば、資金繰りに困り中古で売ろうと考え引き出してきたときに、封すら解いてないこともありました。
では、何故ここまでCSゲームをしなくなってしまったのかを考えみたら、面白くなりそうだと思い、この記事を書いてみることにしました。
ソシャゲの台頭

上記の見出しから、それはそうだろうと思った人もいるかもしれませんが、付き合ってもらえると嬉しいです。
実は歴史があるソシャゲというカテゴリ
あなたが、ソシャゲという言葉そのものを良く耳にするようになったのは、スマホが普及した頃くらいからではないでしょうか。
筆者もその内のひとりです。
ですが、ソシャゲというカテゴリ自体は歴史があり、ソシャゲの祖先は2002年4月に登場した配布型CGIゲームの『罪と罰++二律背反』とも言われています。
有名どころで言えば、GREEやmobageのゲームもソシャゲに当たります。
ガラケ時代にやっていた人も多いのではないでしょうか。
実際、筆者の周りの友達もやっていたみたいです。
では、ここで良く言われている疑問を一つ「本当にCSゲームはソシャゲに負けたのでしょうか?」
あなたは、どう考えますか?
パズル&ドラゴンズの登場
2012年に日本のゲーム市場において、転換期が訪れることになります。
それは、パズル&ドラゴンズ(以下パズドラ)の登場です。
◆パズドラ ゲーム紹介◆
パズルで大冒険!
「パズル&ドラゴンズ」はモンスターと一緒にパズルの力で冒険するゲームです。
世界中のダンジョンを踏破して、伝説のドラゴンを見つけ出そう!
引用元:AppStore パズル&ドラゴンズ
パズドラは、リリース後たちまち国内で大ヒットを飛ばすことになります。
当時、パズドラに新ダンジョンが登場するたびに、AppBankのマックスむらいさんが、自身のチャンネルで放送していました。
その後、公式放送にも呼ばれるようになり、ノーコンチャレンジ企画などに参加し、パズドラの人気の押し上げに貢献した人でもあります。
因みに、Android版はiOS版より半年以上遅くリリースされており、iOS版は有料アプリから無料アプリなったりしています。
また、翌年にはモンスターストライクが登場しました。
この頃ぐらいから、「CSゲームはソシャゲに負けた」みたいに言われるようになってきます。
ソシャゲとCSゲーム

ソシャゲとCSゲームを比較していきます。
ソシャゲにあってCSゲームに無いもの
結論から言いますと、圧倒的なまでの「手軽さ」です。
CSゲームは例に漏れず、ゲームをするために本体が必要となってきます。
そのため、CSゲームをしようとすると、本体の電源を入れるところから始めないといけません。
仮に、スリープ状態にしていたとしても、やはり一手間が発生してしまいます。
その点、ソシャゲの場合、スマホを触ってさえいれば、アプリを開けばゲームが開始されます。
この「手軽さ」がソシャゲの一番の強みでしょう。
筆者自身も、スマホで他のアプリを使ったついでに、モンストを遊んだりしています。
CSゲームにあってソシャゲに無いもの
此方も結論から言いますと、「買い切り」や「操作性の柔軟さ」等です。
CSゲームは、一部のゲームを除き、基本的に「買い切り」であることが多く、ソシャゲで言うところの「ガチャ」みたいに追加でお金を払うことはありません。
※オンライン使用料や、追加DLCは除く。
また、CSゲームにはコントローラーが必要となりますが、それ故に、あらゆる「操作性の柔軟さ」が生まれています。
この「操作性の柔軟さ」が、RPGやFPSといったあらゆるジャンルのゲームを生み出す土壌になったのではないかと考えています。
これら以外にもCSゲームの長所がありますが、書き出すとキリがないため、ここまでとさせてもらいます。
何故CSゲームよりソシャゲで遊ぶのか

ここでは何故ソシャゲで遊ぶようになったのかを紐解いていきます。
スマホという生活必需品
ゲームは、遊ぶ為にハードを必要としますが、CSゲームとソシャゲでは大きく異なります。
CSゲームはゲーム機本体を必要としますが、ソシャゲはスマホさえ持っていれば良いのです。
ゲームによっては、スマホ本体の要求スペックが高いものもありますが、問題になることは少ないと思います。
現代の生活必需品とまで言われるスマホさえあれば遊べるという、「手軽さ」ゆえに気が付けば、ソシャゲで遊んでいるのです。
正直なところ、筆者自身もソシャゲをする為だけに、スマホを触ることは多くありません。
LINEやX(旧Twitter)等を触ったついでに、遊んでいることが多いです。
隙間時間で手軽に楽しめる
CSゲームはジャンルによって異なるかもしれませんが、どうしても纏まった時間が要求されることが多いです。
その点、ソシャゲは隙間時間で楽しめるような作りになっています。
まあ、サービスの期間が長くインフレの進んでしまったソシャゲも、纏まった時間を要求するようになってきていますが(笑)。
ですが、やはり電車に乗っている間の短い時間で、ダンジョンのクリア等が出来るのは、ソシャゲの強みと言えます。
CSゲームでも同じような遊び方をしようとすれば出来ますが、どうしても続きが気になったり、欲張りたくなるくらいに、面白く作られているのですよね。
結論
今回は、ソシャゲを軸にして、何故筆者がCSゲームよりソシャゲで遊ぶようになったのかを書いてみました。
結論を言いますと、圧倒的なまでの「手軽さ」ゆえに、気が付けばソシャゲで遊んでおり、CSゲームをやるための纏まった時間が確保できなくなっていました。
ここまで、書きやすくするために、両者を比較するように書いてきましたが、正直この記事を書いていると、比較するべきではないというのが筆者の考えです。
なぜなら、比較というのは「同じ土俵」にある者同士でなければ、意味が無いと考えているからです。
筆者がソシャゲで遊んでいるのも、あくまでもスマホを触っているついでに遊ぶことが出来るというものだからです。
ですので、決して「CSゲームはソシャゲに負けた」とは思いません。
あくまで、筆者の考えであることをお伝えし、終わりとさせていただきます。
ここまで、読んでいただきありがとうございます。